園長先生のコラム

♪ コラム 【 2017年1月号 】 「 冬休みの思い出 」

幼稚園は一足はやいクリスマスを終え今日から冬休みに入ります。
僕は子どもの頃、特に小学生のときは冬休みが大好きでした。
それはひとつに冬休み中に教会の日曜学校(教会学校)のクリスマス会があったからです。
牧師先生(幼稚園の園長先生)がとっておきのお話(通常の聖書の中にはないクリスマスに因んだ秘話や裏話)をしてくれました。
また熱心に日曜学校に通った子どもには普通の本屋さんには売っていない聖書の分冊(聖書の中の各書)をくれました。
今考えると全部の分冊を集めて聖書にするのに旧約聖書39巻、新約聖書27巻ですから合わせて66年かかることになるのですよね。(笑)
それでも、何冊かいただいて大切に読んだのを覚えています。
幼稚園の部屋で友人たちと集団にしかできないゲームをしたことや、交換プレゼントも楽しみの一つでした。
そして、偽者とわかっていても必ずやってくるのがサンタクロースです。
教会の熱心な信徒の方であり日曜学校の先生でした。
派手なイルミネーションもなければ大きなクリスマスツリーもなかったけれど、教会(幼稚園)には家にはないクリスマスツリーが飾られていました。
マキストーブの暖かい部屋で過ごしたクリスマス会が今でも忘れられません。

聖ヤコブ幼稚園は12月23日に同窓会クリスマスをします。
今年は3年生まで呼びかけました。60人近い卒園生が集まるそうです。楽しみですね。
冬休みのもうひとつの楽しみは、クリスマスイヴの夜サンタクロースがやってきて枕元にプレゼントが置かれていたこと、「早く寝ないとサンタは来ないよ」と言われ眠くないのに布団に入ったのを覚えています。
大掃除のお手伝いをしぶしぶやったりしながらもお正月の準備に市場での大量のお買い物に行ったりしました。
お正月には日頃あまりあわない従兄妹たちと久し振り会っていっしょに遊んだり、夜には家族でカルタ取りやゲームをして遊びました。
親戚の方々からもらったお年玉は、あまり使った記憶がありません。
定期預金というものを知ったのはお年玉を預金したからです。

明日からの冬休み、子どもたちにとってかけがえのない思い出いっぱいの冬休みとなりますように、また来るべき新年が皆さまにとって神さまの祝福が豊かにありますようにお祈り申し上げます。

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・・ 年主題聖句 ・・

「キリストはわたしたちの平和であります。」
~エフェソ 2章14節~

エフェソの信徒への手紙2章11節から22節は「キリストにおいて1つとなる」をテーマに書かれています。一致というのはこの書のテーマでもあります。「平和」の概念はギリシャ語ではおよそ戦争がない時期のことをいいますが平和(シャローム)は神の「真実」や「契約」などとともに用いられ「時期」よりむしろ平和な「関係」を示す語といえます。

・・ 聖句と今月のみことば ・・

「光の子として歩みなさい。」
~エフェソの信徒への手紙5章8節~

聖ヤコブ幼稚園の卒園のとき聖書にこの聖句を毎年書いています。人生という道を歩むとき歩きやすい道だけとは限りません。「どんな厳しい道であろうと神さま子どもとして(光の子)として歩みましょう」ということを使徒聖パウロはいいたかったのでしょう。この聖句の直前には「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。」とあります。クリスマスを迎えいよいよ新しい年の準備に入る頃になります。冬至も過ぎて、お日様の照る時間が日を追うごとに長くなっていきます。闇の世界が段々短くなって光あふれる春に向かうわけです。まさに光の中を光の子として歩みましょう。

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